白壁が美しい~近江商人屋敷~その2
2010.09.13
こんにちは。
今朝は久しぶりに雨が降りましたね。
スコールのような雨で驚きましたが・・・
さて、今日は近江商人屋敷~その2~ということで、「外村宇兵衛邸」をご紹介します。
(東近江市観光協会HPより)
初代外村宇兵衛(1777-1820)は、近江商人であった六代目外村与左衛門の末子であり、後に分家し、文化10年(1813)に独立経営をはじめます。
主に呉服太物を商い、東京、横浜、京都、福井などに支店を構え、明治期には全国の長者番付に名を連ねました。
隆盛時には、2720㎡の敷地に母屋・書院・大蔵など、蔵が十数棟建ち並んでいました。
現存する母屋(1860年築)や庭は、明治期の姿に修復して博物館として公開しています。
150年ほど前の建物が今でも美しく残っているのは素敵なことですね。
詳しくは、東近江市観光協会ホームページからどうぞ☆