当館レストラン「ル・ペイザージュ」が
ゴ・エ・ミヨ ジャポン2020に掲載されました。Gault et Millau
「ゴ・エ・ミヨ ジャポン 2020」において、今年初めて滋賀県から6店舗掲載されることになりました。
その6店舗のなかに、当館ホテル「レストラン ル・ペイザージュ」が「3トック15点の評価をいただき掲載されました。
これも偏に皆様方の叱咤激励の賜物と考え深く感謝いたしております。
来年以降もこの評価を落とすことなく、さらに上を目指し努力していく
当館の格付け評価(レストラン・ル・ペイザージュ)

【当レストラン評価】
3トック(帽子) ※最高は5トック
15点 ※20点満点
ゴ・エ・ミヨとは
ゴ・エ・ミヨ(Gault et Millau)とは料理評論家のアンリ・ゴー(Henri Gault)とクリスティアン・ミヨ(Christian Millau)がはじめたミシュランと並ぶ強い影響力を持つフランス発祥のレストランガイドである。 1972年初版。
格付けにおいて
1点から20点までの採点方式をとり、基本的に10点以下のレストランは扱われない。 評価の基準は環境・雰囲気、料理・
ワインの質、サービス、値段に分けられ、それぞれについて論じられる。
この格付けに基づき、高評価のレストランには1から5つのコック帽が表示されている。
ミシュランと同様、ゴ・エ・ミヨはレストランに対し掲載料を要求しない点で他の多くのガイドとは異なっており、高い信用性を保持している。
また、「ゴ・エ・ミヨ」は覆面調査により評価するガイドブックである。なかでも才能の有るシェフの発掘に力を注ぎ、シェフのオリジナリティや、地方の有能な料理人にも目を向け積極的に紹介している。
ガイドブックでは点数と別に賞も設けられており、「今年のシェフ賞」「明日のグランシェフ賞」「期待の若手シェフ賞」「最優秀レストランサービス賞」「最優秀ソムリエ賞」「最優秀パティシエ賞」「最優秀レストラン経営者賞」などがある。滋賀県は今年から評価の対象となり初めての年となります。
ミシュランとの違い
通称「ミシュランガイド」が「赤い本」に対して、「ゴ・エ・ミヨ」は「黄色い本」と言われている。
ミシュランとゴ・エ・ミヨのどちらがより優れたガイドブックであるかという話題は常に論争を呼んでいるが、一言で言うとミシュランは出版数で勝っているという点でより影響力が強く、一方でゴ・エ・ミヨは料理の質を純粋に評価するという徹底した方針に基づく潔癖さにおいて勝っているといわれる。
※ミシュランガイドは現在「滋賀県」は評価対象に入っていません。