ちはらせんべい☆
2010.08.01
こんにちは。
今日は、お客様にお菓子を頂きました。
ありがとうございます。
「ちはらせんべい」です!
このおせんべいは、長年変わらず同じ絵柄で姉川古戦場の郷土土産として親しまれてきました。
姉川合戦では、浅井・朝倉軍が織田・徳川の大軍を姉川を挟んで迎え撃ち、激しい攻防を繰り広げました。
戦死傷者の数も多く、姉川をはじめ、田畑も池も鮮血に染まりました。
(ここから、この辺りには血原という地名が付いています。)
そこで、地元の老婆が鶏卵のみを使ってせんべいを焼き、浅井長政に献じたところ、その味が格別に良く、喜んだそうです。
このちはらせんべいは、その秘法を今に伝えたもので、地元の方から観光客まで、多くの方に愛され続けています。
鶏卵をふんだんに使った「ちはらせんべい」
とってもおいしく、スタッフも大喜びでした。
長浜へお越しの際は、お土産にぜひどうぞ☆