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七夕です★

2010.07.07

こんにちは♪

よいお天気になりました♪

今夜は天の川が綺麗に見えるといいですね♪

今日は余呉湖の天女の衣掛柳をご紹介します。

余呉湖は羽衣伝説が残る神秘的な湖で、別名「鏡湖」ともいわれています。

滋賀県の最も北に位置する余呉湖は、周囲約4.6㎞の小さな内湖です。

三方を山に囲まれ、「鏡湖」とも称されるその神秘的な美しさゆえに、

自然と羽衣伝説が生まれてきたのではないでしょか。

余呉湖

岸辺には、天女が羽衣を掛けたといわれる柳の木があり、大きな枝を広げています。

天女が地上に舞い降りてきた時、羽衣を柳の木にかけておいたところ、

男が羽衣を隠し、天に戻れなくなったそうです。

天女は仕方なく、男と結婚して過ごすが、羽衣を見つけて天に帰るという、

ここまでが羽衣伝説ではよくある話だそうです。

余呉湖ではちょっとパターンが変わっています。

天女と男との間にできた子どもがお寺に預けられ、

そこで才能を開花して京へ呼ばれ、菅原道真になったとゆう伝説があるそうです。

 天女の衣掛柳

湖の周囲は自然豐かなサイクリングコースになっており、

遊歩道や野外活動センターなども整備されています。

これからの季節は湖の周りをサイクリングされても気持ちがいいと思います♪

ロテル・デュ・ラク 藤田瑠美

 

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