陶芸の森♪信楽がおすすめ♪
2010.05.22
こんにちは。
休日はいかがお過ごしでしょうか?
外に出る時は日傘と帽子が必須ですね!
今日は、特別展「ハンス・コパー展ー20世紀陶芸の革新ー」(3月13日~6月17日)のご案内です。
滋賀県で陶芸といえば信楽が有名ですが、その信楽にあります「陶芸の森」で開催されています。
ハンス・コパーは、現在、国立新美術館で展覧会を開催中のルーシー・リーと並ぶ、20世紀イギリス陶芸界の巨匠として高い評価を受けています。
作品は、都会的なモダンデザインや建築空間を意識したもので、陶芸の美的価値に新たな局面を開きました。
ハンス・コパーは1920年、ドイツに生まれました。
父親がユダヤ人であったことから、迫害から逃れるためロンドンへ亡命します。
そして、終戦後、オートクチュールのボタンづくりをしていたルーシー・リーと出会います。
その後、二人は終生の深い友情で結ばれ、お互いに影響を与えながら、それぞれのスタイルを築いていきます。
今回の展覧会では、そうしたコパーの生涯と芸術を見ることができます♪
ルーシー・リーとハンス・コパーの共同制作
6月5日(土)には、「すてきなボタンをつくろう!」という子ども向けの体験教室が行われます♪
また、信楽では、陶芸体験ができるところがたくさんありますので、自分だけのオリジナル作品を作ってみてはいかがでしょうか?
ぜひ、お出かけください♪