地下通路が・・・
2012.03.01
こんにちは!
今日はとてもおもしろそうな話題を発見したので、ご紹介します!
滋賀県庁と県庁前の滋賀会館を結ぶ地下通路(大津市京町)が映画ロケ地として脚光を集めているそうです。
約60年前の建造で人通りもなく、忘れられた存在だが、
むき出しのコンクリートや薄暗い照明など前時代的な雰囲気が人気だそうです。
ロケで使われた映画「逆転裁判」が現在、全国公開されています!
地上の音は何も聞こえない。地下水が漏れているのか、ポタッ、ポタッと水の滴る音が響く。
昼間でも誰も通らず、時が止まったような錯覚に陥るそうです。
県によると地下通路は1954年3月に着工。
県庁と同年夏にオープンした滋賀会館を長さ60メートル、幅2メートルで結んだ。
映画館や図書館が滋賀会館にあった昭和半ばは、雨でもぬれないと重宝がられたという。
だが、利用者は年々減り、滋賀会館の文化施設としての用途が2010年になくなって以降、
関係者以外ほぼ通らなくなった。
ロケで初めて使われたのは2年前。
映画「SP 革命篇(へん)」(昨年公開)で「V6」の岡田准一が演じるSPが、
テロリストと戦う場面が撮影されました。
公開中の「逆転裁判」では、女優の檀れいが演じる弁護士が
事件の鍵となるモノを見つけて、携帯電話で話しながら通路を歩く場面が撮影されました。
今後もドラマ撮影が予定されており、ロケの名所となりそうです。
ちなみに地下通路は平日午前7時~午後6時なら誰でも通行できますよ。
確かにすごく雰囲気ありますよね!!!
ちょっと私も行ってみたくなりました☆
ロテル・デュ・ラク 藤田