長浜曳山祭り

今年も長浜で、曳山祭りが開催されます。
安土桃山時代に長浜城主だった羽柴秀吉（後の豊臣秀吉）に
初めての男の子が生まれたことを喜び、城下の人々に
金（きん）を振る舞い、町民がこれをもとに12台の山車を作って
八幡宮の祭礼に曳き回したのが始まりといわれています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
現存する曳山の多くは江戸中期に作られた物が多く豪華な
毛織物などで作られています。
山車は幅約3メートル、奥行約7ｍ、高さ約7メートルで、
1階の舞台と楽屋、2階には舞台がついています。
12台ある中から毎年4基が選ばれ、 舞台では、祭最大の呼び物
「子ども歌舞伎」演じられます。
演じるのは５歳から１２歳くらいの男の子だけで、大人顔負けの
演技を見せてくれます。
子ども歌舞伎は、１３日の夜、１４日の午前中、１５日と１６日は
終日にわたって演じられます。
4月13日から16日までで、場所は駅から歩いてすぐです。
その頃は、長浜城の桜も満開だと思います。
是非、ご覧ください。
 
ウェルネスリトリート＆オーベルジュ
ロテル・デュ・ラク　山﨑