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長浜曳山祭り

2014.04.07

こんにちは。日差しが心地よいお天気となりました。
 
本日は長浜曳山祭りについてご紹介いたします。
曳山祭りのはじまりは・・・

安土桃山時代、長浜城主の羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)に初めての男の子が生まれました。喜んだ秀吉は城下の人々に金(きん)を振る舞い、町民がこれをもとに12台の山車を作って八幡宮の祭礼に曳き回したのが始まりといわれています。
江戸時代に入ると、子ども歌舞伎が演じられるようになり、曳山には漆や金銀の彫刻などの装飾が施され、外国製の織物なども幕として用いられ、動く美術館とも呼ばれる形式へと発展していきました。
13台の曳山の内、長刀山を除く4台ずつが毎年交代で出場します。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
舞台では、「子ども歌舞伎」が5歳から12歳くらいの男の子によって演じられ、13日の夜、14日の午前中、15日と16日は終日にわたって演じられます。
祭は4月9日の線香番に始まり、12日までの4日間は若衆による勇壮な裸参りが行われます。子ども役者が演じる人物になりきって練り歩く14日の「役者夕渡り」も見ものです。
15日の夜に御旅所に提灯を灯した4台の曳山が勢ぞろいする光景は幻想的で、クライマックスには神輿が担がれます。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
長浜城の豊公園の桜も現在7分咲きで、今週末が見頃です。
 
春の景色も是非お楽しみ下さいませ。
 
ウェルネス・リトリート&オーベルジュ
ロテル・デュ・ラク
栢割
 
 
 
 
 

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