長浜曳山祭り
2014.03.31
今年も4/13から4/16まで、長浜の黒壁スクエアー周辺で「曳山祭り」が開催されます。
このお祭りは日本三大山車祭の一つで、国の重要無形民俗文化財に指定されている貴重なお祭りです。
始まりは安土桃山時代に、長浜城主の羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)に初めての男の子が生まれたことを喜んだ秀吉が城下の人々に金(きん)を振る舞い、町民がこれをもとに12台の山車を作ったのが始まりと言われています。
江戸中期から12組それぞれ競って曳山を改造し、装飾には約400年前のベルギー製の織物を使ったものもあります。
12基の中から毎年4基が選ばれ、舞台の最大の呼び物として山車の上で「子ども歌舞伎」が披露されます。
5歳から12歳くらいの男の子によって演じられ、大人顔負けの演技が好評です。
15日の夜には御旅所に提灯を灯した4台の曳山が勢ぞろいし、昼間とは違って幻想的で、クライマックスには神輿が担がれます。
春の風物詩として、行われているこのお祭り 一度ご覧くださいませ。
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