結びの文化展

こんにちは。毎日蒸し暑い日が続いていますね。
 
本日は愛荘町立歴史文化博物館で開催される特別展についてご紹介いたします。
 

 
 
開館20周年記念　夏季特別展　「結びの文化　～花結びとロープ術～」
期間　平成26年7月19日～9月7日
開館時間　午前10時～午後5時
休館日　月・火曜日（7/21は開館）
入館料　大人300円・小中学生150円
 
 
昔から「結び」は所有権の表示や目印・合図として使われていました。
王朝貴族達は、硯箱や鏡などの調度品にはすべて美しい房と花結びで彩り、一般教養として、和歌、文章、習字、絵画、音楽と同じように学びました。
武家社会では、鎧や兜に総角結びや大総角が結ばれました。能や狂言、いけばな、香、茶の湯の隆盛と相互して実用と装飾を兼ねた多種多様な結びが考案されました。
「花むすび」は1本の紐でさまざまな形を表現する伝統技法で、文字通り生活に花を添える「結び」して多くの方に愛されています。
 
展覧会では実用の結びの内、結実に関する資料を展示するほか、暮らしを華麗に彩る花結びの数々が紹介されています。
 

 
 
 
 
ワークショップのご案内
【親子花むすび教室】　☆こけしを結ぶ☆
７月２７日（日）　13：30～15：30
 
【ロープ術の魅力】　☆ほどけない紐の結び方☆
８月１０日（日）　①10：00～②13：30～
 
【おしゃれ花むすび】　☆ネックレス作り☆
８月２４日（日）　13：30～15：30
 
 
≪アクセス≫
【電車】ＪＲ稲枝駅、近江鉄道愛知川駅・豊郷駅から予約型乗合タクシー
「愛のりタクシーあいしょう」
金剛輪寺停留所下車
【車】名神「湖東三山スマートＩＣ」より１分
 
 
お近くにお越しの際は行かれてみてはいかがでしょうか。
 
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栢割