梅花藻(ばいかも)
2013.06.16
梅花藻(バイカモ)はキンポウゲ科の淡水植物の水草で、5月中旬から8月下旬に川の中に梅の花に似た、白い小さな花を咲かせます。
この水草は、水温14℃前後の清流にしか育たず、全国でも生育場所が限られています。
米原の醒ヶ井にある地蔵川は、近くの「居醒の清水(いさめのしみず)」から湧き出る清水によってできた川で、今では貴重な淡水魚の「ハリヨ」も生息しています。
バイカモの群落は500メートルにわたって生育しているので、夏期には観光客がたくさん訪れられます。
7月20日(土)~8月4日(日)は★梅花藻ライトアップ★もされます。
19:30~20:30 ※荒天中止
醒ヶ井駅より徒歩5分のところにあり、中山道の宿場町である醒井の古い街並を見ながら、涼しい雰囲気を味わってください。
滋賀県・奥琵琶湖のラグジュアリーホテル
ロテル・デュ・ラク 山﨑