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曳山祭り

2014.10.09

こんにちは。本日は秋晴れの気持ちのいいお天気となりました。
 
今週末に滋賀県の大津市と米原市では曳山祭りが開催されます。
 
大津祭り

 
 
 
 
 
 
 
 
 
京町三丁目ある天孫神社の例祭です。
本祭には、ゴブラン織りや精巧な金具に飾られた、豪華絢爛な13基の曳山巡行があり、一連の行事の中でもっとも人気の高いハイライトです。いずれも江戸時代に制作されたもので、各曳山にはからくり人形が乗っているのが特徴です。
コンコンチキチンの囃子とともに、所望場所で巧妙なからくりを演じながら巡行します。
「宵宮」には、夕刻から、からくり人形などの曳き山飾りが、各町の役員宅に飾られ道路から見学できます。「本祭」は、9時30分から曳山巡行が始 められます。最初に神社の鳥居前でからくりが演じられた後、京町通、県庁前通、浜通を経て電車通りから中町通を巡行し、京町通、寺町通などを経て午後5時頃終了します。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
日程

  • 10月11日(土)13:00~21:00 宵宮
  • 10月12日(日)9:00~17:30 本祭

 
 
 
 
米原曳山祭り
 
米原の曳山は三基(旭山、寿山、松翁山)があり、シャギリの音を響かせた曳山巡行と浄瑠璃と三味線に合わせて演じる子ども歌舞伎が見ものです。
曳山まつりは風流な飾りをほどこした山車を曳いて祭に供奉するもので、室町時代後期から各地で取り入れられるようになりました一番の見どころは、曳山において競演される子ども歌舞伎です。豪華絢爛 ななかにほほえましさが混じり、見物客をひきつけます。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
宵宮は、笛・太鼓のお囃子に合わせて、「上り曳き」が行われ、各山組の若連中がいなせな半被姿で山を曳行します。
本宮には、露払いを先頭に、紋付羽織の世話役と若連中に守られた稚児役者による「役者御渡」があり、神前で狂言が奉納されます。
各曳山はそれぞれに文化的な価値をもっていますが、なかでも松翁山の見送りは、中国明時代の織物と伝えられる芸術品です。
日程
■平成26年10月11日(土)、12日(日)、13日(月・祝)
 
 
ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。
 
ウェルネス・リトリート&オーベルジュ
ロテル・デュ・ラク
栢割
 
 
 

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