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カロム

2014.05.06

「カロム」とは滋賀県彦根市でのみで普及していて、ほかの地域ではほとんど遊ばれることはないのに、彦根市民は全員知ってる遊びです。

「カロム」とはボードゲームビリヤードに 似た盤上のゲームで、
2人ずつペアになって、四角い盤の上に並んだ円筒形の玉(パック)を赤と緑のチームに分かれて 手の指で弾き、同じ色のパックに当てて、四隅のコーナーにある穴(ポケット)に全部入れた方が勝ちというゲームです。
彦根市では、ほぼ一家に一台有り、知らない者はいないほど有名です。
もともとは、インド発祥で、南アジアではポピュラーなゲームだそうです。
日本へ伝わったのは、明治末期にアメリカの建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリズさんが持ち込んだという説が有力だそうです。
昭和初期には「闘球盤」(投球盤)という名前で全国的に普及したそうですが、戦後はなぜか彦根市を中心とする地域にしか残らなかったらしいです。
毎年、日本選手権も開催されています。
興味のある方は、日本カロム協会事務局にお問い合わせを。
TEL:0749-22-7522
 
ウェルネス・リトリート&オーベルジュ
ロテル・デュ・ラク 山﨑
 

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