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節分

2013.01.21

もうすぐ節分ですねー。
節分の思い出といえば、小さい頃は歳の数だけ豆を食べたことでしょうか(笑)
節分はもともと「季節を分ける」という意味らしく、季節が移り変わる節日を指し、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日に、1年に4回あったそうですが、日本では立春は1年のはじまりとして、とくに尊ばれたため、だんだん春の節分のみとなっていったようです。
なぜ豆を撒くようになったかというと昔、京都の鞍馬に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、鬼を退治できたという話が残っていて、「魔の目(魔目=まめ)」に豆を投げつけて「魔を滅する(魔滅=まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味もあるようです。
撒く豆も、生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽が出てしまうと縁起が悪いから、炒った豆じゃないとダメだそうです。

節分には、巻きずしを食べますが、今年の恵方は「南南東」だそうです。
願いを込めながら無言で丸かじりするのが、ルールだそうですよ。
 
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