節分祭
2013.01.17
こんにちは!
本日も寒い1日となりました。先ほどから雪もちらついてきました。
さて、本日は多賀大社で行われる節分祭についてご紹介します。
多賀大社では、毎年2月3日に「節分祭」が開催されます。
島根県の因原地方の鬼の舞が奉納されたのち、午前11時からと午後 2時 から、今年還暦の年男・年女が特設舞台から福豆、福餅をまきます。
節分のいわれですが、節分とは「季節の分かれ目」という意味で、二十四節気の「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日をいいます。
特に、江戸時代以降は「立春」の前日を節分として、様々な行事を行うようになったそうです。
節分の「豆まき」は「追儺(ついな)」と呼ばれ元々は大陸から伝わった風習で、「追儺」の行事は、俗に「鬼やらい」や「厄落とし」等と呼ばれ、役病等をもたらす悪い鬼(悪霊)を追い払う儀式で、文武天皇 慶雲三年に宮中で行われたのが始まりと伝えられています。
皆様も多賀大社の節分祭に是非訪れてみられてはいかがでしょうか。
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