第３回　美冨久酒造「春の蔵祭り」

こんにちは。
 
本日は甲賀市の美冨久酒造さんの春の蔵祭りについてご紹介いたします。
 

 
 
美冨久酒造は1917年、自然豊かな水口の地で酒造りを創め、「一番良い酒を造りたい」という信念のもと、非常にこだわった酒造りをされています。
酒米は兵庫県産「山田錦」、山田錦の親種となる滋賀県産の「滋賀渡舟6号」などを使用しており、秋に収穫された米を新米のうちに仕込むために、冬の間のみ酒造りを行っています。
美冨久酒造では、日本酒造りの伝統技法である「山廃仕込」（酵母菌の育成を自然に任せた製法）を代々引継ぎ、次の世代へ技術を伝承しています。この製法で造った酒は非常に芳醇で、かつ広がりや深みのある酒になるそうですよ。
現在は10～15種類のお酒を造っています。
 

 
 
「春の蔵祭り」
日時：2014年3月15日～3月16日
時間：10:00～16:00まで
場所:美冨久酒造株式会社
滋賀県甲賀市水口町西林口３－２
 
 
酒粕の詰め放題や麹つかみ取り、蔵出し即売会、タンク直詰め量り売りのほかに
巨大な大釜で酒煮ゆで卵作りやバルーンさくらさん風船パフォーマンス など
大人だけでなく、お子様も一緒にお楽しみいただけるイベントがたくさんございます。
 
蔵まつり限定の新酒も販売される予定ですよ。
 
滋賀県の地酒をぜひお楽しみくださいませ。
 
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