メタセコイヤ並木
2012.08.12
こんにちは!
本日は午後から良いお天気となり、とても暑い1日となりました。
本日は高島市マキノ町の「メタセコイヤ並木」についてご紹介しようと思います。
マキノピックランドを縦貫する町道沢牧野線と同様に続く県道小荒路牧野沢線には、延長2.4kmにわたってメタセコイアが約500本植えられ、マキノ高原(マキノスキー場)へのアプローチ道として、高原らしい景観が形成されています。
昭和56年(1981年)に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環としてマキノ町果樹生産組合が植えたのがはじまりなんだそうですが、組合関係者をはじめとする地域の人々の手により慈しまれ、育まれて、その後さらに県道も協調して植栽され、延長が伸ばされたことから、現在の雄大な姿となったそうです。
メタセコイアは、中国原産、スギ科メタセコイア属の落葉高木で、和名はアケボノスギ。
最大樹高が115mに及ぶといわれるセコイアにその姿が似ていることから、メタ(変形した)セコイアと名づけられているそうです。
春の芽吹き・新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹・雪花と四季折々に美しい円錐形のメタセコイアの並木とまっすぐに伸びる道路が造り出す対称形の整った景観は、遠景となる野坂山地の山々とも調和し、訪れる人々を魅了しており、平成6年(1994年)11月、読売新聞社の「新・日本の街路樹百景」に選定されました!
私も実は去年の秋に行ってきました!
少し紅葉混じりのメタセコイヤ並木です。
2.5㎞続く雄大なメタセコイヤの並木道は圧巻でした。
皆様も是非訪れてみて下さいね!
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