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日曜日の料理。

2013.05.31

こんにちは。
本日は、梅雨の晴れ間で、気持ちのいい天候です。
さて本日は、昨日に引き続き、ロテル・デュ・ラクの夏メニューをご紹介します!
「キュイジーヌ・フランセーズコース~フランス味めぐりディナー」より、魚料理をご紹介します。

こちらのコースは、今回「夏のアルザス地方をテーマにした料理」です。
魚料理は、”オマールエビとホタテ貝のシュークルート”です。

オマールエビとほたてのソーセージに添えているのは、アルザスの地方料理「シュークルート」です。

シュークルートは、酸発酵させたキャベツおよびそれを使った料理です。
「酸っぱいキャベツ」を意味するドイツ語の「ザウアークラット」に由来するアルザス語の「シュルクルット」が語源とされています。
料理名にアルザス風とついたら、シュールクルートが添えられていることが多いそうです。
シュークルートはそのまま生でも食べられるが、塩漬けや燻製の豚肉類などど一緒に白ワインで蒸し煮して、ボリュームたっぷりの一品料理とするのが最も一般的だそうです。
料理としてのシュークルートはゆっくりと蒸し煮する必要があるので、かつては“日曜日の料理”とされていたそうです。
それは、アルザスの主婦たちは鍋を火にかけてから教会へ行き、礼拝が終わって帰宅する頃にはシュークルートがちょうど食べ頃になっていたそうです。
地方料理は、奥が深いですね…
ぜひアルザスの地方料理をお楽しみにお越しくださいませ!
滋賀県・奥琵琶湖のラグジュアリーホテル
ロテル・デュ・ラク 前川

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