じゅんじゅん焼き!?
2012.12.04
こんにちは。
さて12/1より、当館のディナーメニューが冬メニューへと変わりました。
本日は、「キュイジーヌ・テロワールコース~湖国の味めぐりディナー~」より、
こちらをご紹介します!
前菜より、” 近江牛のじゅんじゅん焼きのテリーヌ ”です。
”じゅんじゅん焼き”とは何かご存知でしょうか。
滋賀県の湖北地方や琵琶湖沿岸地域では、醤油と砂糖、みりんを使い、”すき焼き風”に味付けをした鍋料理全般を「じゅんじゅん」と呼びます。
具材には、川魚やうなぎが使われることもあります。
”じゅんじゅん”の名前の由来は、ウナギを焼いたり、煮たりするときの音が「ちゅんちゅん」や「じゅんじゅん」と聞こえたことから、この名前がつけられたとされています。
今回は、このじゅんじゅん焼きをフレンチ風にアレンジし、近江牛、赤こんにゃくやお野菜をテリーヌに仕上げています。
テリーヌのまわりのソースには、ある食材が使われています。
それは、すき焼きを食べるときにつける、あの食材です!
ぜひロテル・デュ・ラク風”じゅんじゅん”お楽しみくださいませ。
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ロテル・デュ・ラク 前川