八日市大凧まつり
2010.05.06
こんにちは!
みなさまゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
今年のゴールデンウィークは天気に恵まれ、真夏のような暑い日が続いていましたね!
ロテルの敷地内の花も色とりどり鮮やかに咲いていますよ♪
今日は5月30日(日)に愛知川(えちがわ)河川敷で開催される「八日市大凧まつり」をご紹介します!
国の無形民俗文化財に選択されているこの八日市の大凧は江戸時代の中頃、
男子の出生を祝い揚げられたのが始まりです。
まつりでは100畳敷の大凧が揚がり、過去には畳240枚分の大凧が揚げられたこともあります。
上部に魚・鳥などを墨で描き、下部に赤色文字を書いて意味を持たせる「判じもん大凧」としても有名で、
たとえば上に鯉を描き、下に美と書くと「恋は美しい」と読みます。
また、全国にも類を見ない「切り抜き工法」で風の抵抗をできるだけ少なくし、
揚げ糸の強度と凧の大きさのバランスをとっていることも特徴です。
畳1枚分に対しひとりの引き手が必要となるので、100畳敷大凧には100人もの引き手が必要となります。
まつり当日は一般の人も引き手として参加できるそうです!
100畳敷大凧揚げは午前11時30分から午後2時30分の間で風の条件が良好な時に行われます。
ぜひ大迫力の大凧まつりを訪れてみてください!
ロテル・デュ・ラク 大橋