多景島
2010.04.30
こんにちは!
ついこの間まで「満開の桜」なんて言っていましたが、今日で4月も終わりですね…。
1ヶ月経つのがあっという間に感じるのは私だけでしょうか。
そして明日からいよいよゴールデンウィークも本番です♪
今日は琵琶湖に浮かぶ島のひとつ、「多景島(たけしま)」をご紹介します!
見る方向によって島の形が変わることからその名が付いたといわれる多景島。
彦根港より沖合約6.5kmに浮かぶ周囲600mの小さな島です。
島全体が日蓮宗見塔寺の境内で、桜田門外の変で井伊直弼が水戸藩士に暗殺された時、
鮮血を滲ませたという題目岩などの名所があります。
題目には「南無妙法蓮華経」の文字が彫られています。
もともとこの島は、島全体が花崗岩でできていますが、
江戸時代に彦根の荒神山から土を運んで木々を植えられました。
それまでは、竹で覆われていたため竹島と呼ばれていたそうです。
彦根港から遊覧船で約20分。詳しくは、オーミマリンのHPまで!
外から見ると、ごつごつした岩の島なので上陸しにくく感じますが、
観光にはピッタリの島ですので、ぜひこれからの暖かい季節に訪れてみて下さい!
ロテル・デュ・ラク 大橋