長浜曳山まつり
2010.03.23
こんにちは。
今日は、日本三大山車祭りのひとつ「長浜曳山まつり」をご紹介します。
(期間は、毎年4月13日~16日の4日間に行われます。)
安土桃山時代、当時の長浜城主豊臣秀吉に男の子が誕生します。
そのことに喜んだ秀吉は、町民にお祝いの砂金を送り、町民はそれをもとに山車を作り、長浜八幡宮の祭礼に曳き回しました。
これが「長浜曳山まつり」のはじまりです。
その後、曳山は漆や金銀の彫刻などの装飾が施され、外国製の織物も幕として用いられ、今の動く美術館とも呼ばれる形式へと発展していきました。
また、長浜曳山まつりの一番の見どころは、5才~12歳くらいの男の子が演じる子供歌舞伎です。
子どもたちは、1か月近くの練習を重ね、大人さながらの歌舞伎を演じます。
毎年、13台の曳山のうち長刀山を除く4台づつが交代で出場します(出番山)。
今年は、長浜市と近隣6町の合併を記念して全山が出場するため、とても賑やかになるのではないでしょうか。
また、私たちグランクルーの町内の山「萬歳楼」が出番山として出場します。
子どもたちの活躍を応援し、一緒にお祭りを盛り上げていきたいですね。
是非、見に来てください♪
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