瀬田の夕照(せきしょう)
2010.06.03
おはようございます♪
今日もすごくいいお天気ですね♪
今日は当館で絶景のポイントに登ってきました♪
ここは少し登った丘の上です♪当館と琵琶湖と竹生島が一望です!!
とっても気持ちがよかったですよ♪おすすめです★
さて今日は瀬田の唐橋をご紹介します。
幾多の戦禍で破壊と再建が繰り返された日本の三橋のひとつです。
琵琶湖の南端から流れ出る瀬田川にかかる瀬田の唐橋は、近江八景のひとつ「瀬田の夕照」として有名な橋で、
古くは日本書紀にも登場するほどです。
瀬田の唐橋は、東国から京に入る関所の役割を果たし、
軍事・交通の要衝でもあったやめ、「唐橋を制するものは天下を制す」とまで言われ、
7世紀の後半の「壬申の乱」、13世紀の「承久の乱」、14世紀の「健武の戦い」など、
幾多の戦乱の舞台になり、そのたびに破壊・再建をくり返してきました。
本来、橋はもう少し上流にありましたが、天正3年、織田信長が現在の位置に新しい橋を建設し、
以来、今の場所が定位置になっています。
その後も度々橋は掛け替えられ、現在の橋は昭和54年に造営されたもので、
ゆるやかな反り、旧橋の擬宝珠(ぎぼし)をつけるなど、昔のおもかげをしのばせています。
瀬田の唐橋は文学や民話」にもたびたび登場しています。
こんなに歴史が古い橋すてきですね♪
ロテル・デュ・ラク 藤田瑠美