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義経の隠れ岩

2010.01.26

 

義経の隠れ岩 クリックすると新しいウィンドウで開きます

こんにちは!

今日は地元民ならではの、観光スポットをご紹介します。

その名も 『義経の隠れ岩』 です!

マキノ方面から海津大崎へ向う途中、海津大崎の少し手前の湖岸にある高さ1.7m、幅2m程の岩のことで、義経は文治3年(1187年)にこの土地を通りかかったといわれています。

源義経は、兄の頼朝に協力して、それまで権力をほしいままにしていた平家を亡ぼし、源氏の時代をつくりました。しかし、戦い方があまりにも上手で、人気が兄をしのぐようになったため頼朝に憎まれてついに追われる身となりました。

そして、北国海道を人目につかないように奥州平泉の藤原秀衡を頼って逃れて行ったのです。

義経が本当にこの岩に隠れたかどうかは…分かりませんが、

海津付近に上陸し、一時身を隠して北国へ落ちていったことは有名な義経の謡曲「安宅」(あたか)の一節にも謡われているように事実のようです。

当館へ海津方面からお越しの際は、ぜひ『義経の隠れ岩』を探してみて下さい!     大橋

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