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琵琶湖周航の歌

2015.11.24

滋賀県民なら 誰もが歌える「琵琶湖周航の歌」
なんと6番目まであるんです。
でもさすがに、私が知っているのは3番までくらいでした。
 
① われは湖の子  さすらいの
旅にしあれば  しみじみと
のぼる狭霧や  さざなみの
志賀の都よ  いざさらば

 
3番の歌詞に今津か長浜かという言葉が出てくるので、
特に身近に思えます。
この歌は、大正6年6月、第三高等学校(現京都大学)の
今でいうボート部でしょうか、
学年末(当時7月卒業)の慣例行事 琵琶湖周航 に出ていたそうで、
2日目の今津の湖岸の宿で、疲れをとっていたところ、
クルーの一人の小口太郎さんが、その時の心境などを詞に
書いたそうで、当時彼らの間で流行していた歌の節に乗せるとよく合ったので、
合唱したということです。
今津町には、琵琶湖周航の歌資料館や今津港には、
周航の歌が刻まれた碑が建てられています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今津港から竹生島へ行かれる方は、ご覧くださいませ。
 
ウェルネスリトリート&オーベルジュ
ロテル・デュ・ラク 山﨑
 
 
 
 

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