ビワマス
2014.09.10
ビワマスはサケ目サケ科に属する淡水魚で、琵琶湖にのみ生息する固有種です。
現在では中禅寺湖や芦ノ湖、長野県の木崎湖などでも見ることが出来ますが。
産卵期には大雨の日に群れをなして河川を遡上することから、アメノウオ(雨の魚、鯇)ともよばれているそうです。
適水温は7℃から15℃の深いところにいるので、水の冷たい北部に多くみられ、
「淡海の宝石」とも呼ばれています。
成魚の全長は40 – 50cmほどですが、大きいものでは全長70cmを超えることもあります。
当館のディナーメニューの前菜に、「琵琶マスの軽いスモーク タラバガニとトマトのジュレとイクラ添え」としてもお出ししています。
一度、淡海の宝石を味わってみて下さい。
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